標高202メートルのセントラルパーク”東京都庁舎展望室”

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どーんと見上げる243メートル。こちらは新宿駅西口方面。ご存知ですよね?東京都庁第一本庁舎と呼ばれる建物です。
ここにやってきた目的は地上202メートルに位置する超高層展望台(入室無料)。これを登るために決まっています。
では、早速行ってみましょう。

丹下健三の遺作

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丹下健三といえば広島平和記念資料館や代々木体育館など数々の名作建築を世に遺した、昭和を代表する建築家。東京都庁舎も彼の代表作です。
特徴的なフォルムが多い丹下建築の中では没個性的と言われているようですが、決してそんなことはありません。装飾的かつ無機質な表面の質感、シンメトリックなプランニングがとても厳かな空間を生み出しています。この雰囲気は写真で見るよりも、直接行かれた方がすぐに伝わるはず。

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こちらは入口付近。薄暗いフロアーに差し込む奥の階段からの柔らかい光が静かさを演出しています。

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こちらが展望台に直通しているエレベーターの入り口。展望台へはこちらからどうぞ。エレベーターに乗る前に、警備員さんによる荷物検査があります。恐らくテロ対策なんでしょうね。危ない物なんて持っていっちゃダメですよ。
エレベーターに乗ると一気に45階まで、たったの55秒で到達してしまいます。

まずは南展望台から

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この展望、いかがですか?高さ200メートルオーバーから眺めるコンクリートジャングル。都心だけあって周りのビルも巨大なものばかりですが、それを見下ろす目線で見るなんていうシチュエーションで、もはやサイズ感覚なんて保てるはずがありません。人間の大きさを忘れてしまいます。

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ちょうど午後の日が差し込んできて、景色はまるでブレードランナーのような未来都市でした。

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展望台と銘打っているだけあって、ちゃんと説明のパネルもあります。

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南展望台から見る北展望台。ここにスパイダーマンなんて現れたらテンション上がるのになあ。

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室内はとても広々としていて、天井の高さも十分です。

北展望台も登ってみた

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こちらは北側の展望台。そう、東京都庁にはふたつの展望台があるのです。南側と比べてこちらは景色があまり良くないのか、代わりにグッズ販売やカフェなどのエンターテイメントが充実。それに北側の方が空いている傾向にあるよう。行列が嫌な方はこちらに逃げるのもアリですね。

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本日の個人的ベストショット。迫り来る超高層ビルたち。200メートルという高さを持ってしても、未だ空は遠い。

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地上を見下ろすとジオラマのような風景が。ピンクのバスがかわいい。

標高202メートルのセントラルパーク

こんな都心に位置する超高層展望台が無料で登れるなんて、さすが東京都は太っ腹です。せっかくですからお仕事やプライベートのついでに立ち寄って、公園のように黄昏るのも良いかもしれません。
窓際で景色に食いつくのも楽しいですが、そこを敢えて一歩下がって、大きな展望室の空間と一緒に景色を楽しむと、より公園的ですね。
基本的に年中無休ですが、日にちによっては片方の展望台が閉まっていることもあるようなのでご注意を。

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住所:東京都新宿区西新宿2-8-1
アクセス:各線新宿駅から徒歩10分 / 都営大江戸線都庁前駅より直結
開館時間:9:30〜23:00(入室締切22:30)
入室料金:無料

2010.1.30 update

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