MUSIC SCRAPS 009:”10 minutes with Predawn / Predawn”

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”10 minutes with Predawn”は、女性シンガー・ソング・ライター清水美和子のソロ・プロジェクト”Predawn”の自主制作によるミニ・アルバムです。たまたまMySpaceで見つけて、一聴して歌声に惚れました。プロフィールは以下の通りです。

清水美和子_1986年新潟生まれ、東京育ち。幼いころから音楽と親しみ、中学からギター、大学からバンド活動や宅録を始める。2008年から Predawnという名前でソロ活動を始める。2009年春、大学卒業とともに長野から帰京する。夏にはFUJI ROCK FESTIVAL、ap bank fesに出演する。目下ファーストミニアルバムの制作中。

若干23歳にして、FUJI ROCK FESTIVAL、ap bank fesの出演歴を持つ彼女の魅力は、なんと言ってもその歌声です。Norah JonesやCorinne Bailey Raeのような雰囲気の気だるさを感じさせる歌声が、カントリーやボサ・ノヴァの影響を受けた、心地よいアコースティック・ギターのアルペジオと調和し、唯一無二の個性を生み出しています。

彼女の歌声を初めて聴いたときの衝撃は、忘れることができません。日本でこのサウンドで、この声で歌える人がいるのか! と、驚きました。よく日本と海外のボーカリストを比べるときに言われるような、単純な歌唱力の差ではない部分。もはやそれは「センス」としか言いようがない要素だったのですが、これだけ超越した歌い手はなかなかお目にかかれません。

また、自身の歌声を最大限に生かしたソング・ライティングにも素晴らしいものがあります。このアルバムには3曲が収録されていますが、全曲、英語詞のオリジナル曲です。その楽曲の完成度には、目を見張ります。

Predawnはまだこの自主制作盤しかリリースしていないようですが、次のアルバムが音楽シーンで話題になることは間違いないでしょう。今後の躍進が、本当に楽しみです。

2010.2.13 update

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