WEB SCRAP 019:”Adolfo Farsari – The Man Who Shot Old Japan”
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一見して精密な絵画のように見えますが、これは1880年代に実際に撮影された写真です。信じられますか??
この時代はカラー写真こそ実用化されていましたが、それはモノクロ写真機材の使い勝手に遠く及ばないものでした。その頃に流行した手段がこの”彩色写真”です。手法は至ってシンプル。現像をしたフィルムに直接手作業で色を乗せて、印画紙に焼き付けるというもの。想像するだけでゾッとするような作業ですよね。
しかし、色のある風景から感じ取れる”生っぽさ”はとても鮮烈です。社会科の教科書で見たようなモノクロ写真とは全然リアリティが違いますね。
よくよく考えてみると、1880年代といえば今から遡ってたったの130年前。おじいちゃんのおじいちゃんが元気に働いていたような時期です。そう考えてみると、130回年を越すだけでここまで世界が変わってしまったことに、むしろ怖さを感じてしまいます。
今から130年後の未来には、どんな景色が目の前に広がっているのでしょうか。
Adolfo Farsari – The Man Who Shot Old Japan
2010.2.19 update