「シモキタ」の真骨頂、”ばら商店”

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下北沢と三軒茶屋を繋ぐ、通称”茶沢通り”の下北沢寄りに、なんとも不思議なお店があります。簡単に言えばリサイクルショップなんですが、ちょっと一筋縄ではいかない、濃い空気が漂っています。お店に入った瞬間、外とは違う時代に来たような感覚さえ覚えます。

僕にとって「シモキタ」と言えば、こういうお店がある場所っていうイメージです。

ついつい嬉しくなってしまい、お店の方に許可をいただいて写真を撮ってきました。

統一感がないという、統一感。

かなり広いお店の中には、多種多様な商品が並んでいます。雑貨、カトラリー、衣類、家具、楽器、おもちゃ、書籍、電化製品…パッと思いつくだけで、これだけ挙げられるほどです。ものの種類も、作られた時代も、何も統一感がありません。しかし、このボリュームでそれだけバラバラなものが目に入ってくると、なぜか統一感が感じられるので不思議なものです。

店内にはなぜか白熊がいます。確か…売り物ではなかったはずです…。

インドの打楽器”タブラ”の姿も。もう一対あったので、2セットのタブラが売っていました。タブラを2セット売ってるお店って、楽器屋さんでも滅多にないですよ。

お店の入り口からは、こう見えます。とにかく、照明を受けて光るマネキンのインパクトが凄かったです。

個人的に気になったもの、二選。

僕らの世代には、これはたまりません。スーパーファミコン版の、ドラゴンクエストⅤです。もちろん、発売当時プレイしましたよ。6歳くらいでしたから、ゲームとはいえ結婚相手を選ぶというイベントは衝撃的でした。525円。

そして、パンダのマトリョーシカです。僕の感性では非常に可愛いのですが、いかがでしょうか。1680円。

残って欲しい「シモキタ」が、ここに。

下北沢は現在、小田急線の地下化、再開発などで、「綺麗な街」へと向っています。また、若者のファッションの街という認識もすっかり定着し、お洒落な人たちもたくさん訪れるようになりました。そんな中で、昔ながらの雑多な雰囲気を味わえる”ばら商店”は、ほっと一息つける場所でした。何かが欲しくて行く、と言うよりは、試しに行ってみたら素敵なものに出会ってしまう、そんなお店です。

住所:東京都世田谷区代沢5−8−10
アクセス:小田急小田原線/京王井の頭線 下北沢駅より徒歩5分
開店時間:10:00〜21:30

2010.3.18 update

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